SVBONYのフィールドスコープSV46Pを使う その1

今日も良い天気でしたが、夜は少し薄雲が広がりました。

さて中国は春節のさなかでお休みのはずなのですが、SVBONY社からこんな箱が届きました。

中身はまたもやフィールドスコープ。

20-60倍、口径80mm(EDレンズ)のSV46Pです。

先日来紹介していたSV406Pと仕様的には全く同じですが、SV406Pは接眼レンズが天体望遠鏡用接眼レンズに交換できるのに対し、こちらは専用接眼レンズで交換ができないタイプです。

同社サイトの仕様表を見ると、実視界やアイレリーフ、重量などが微妙に異なるのですが、あまり大きな性能面での差はないように感じます。

接眼レンズが交換できないことはデメリットなようにも感じますが、交換ができるSV406Pを使い込んで行くうちに、だんだん交換の必要性を感じなくなって行ったので、割り切って使い込むならこちら(SV46P)でも問題ないと思います。

夜の屋外、暗い場所で接眼レンズの交換は天体望遠鏡ほど接眼レンズが交換しやすくないことも考えると、それなりのリスクを伴います。

初心者や眼視専用と割り切れるなら絶対SV46Pがお奨めです。

次回以降SV406Pとの違いも含めてレビューしたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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