UBUNTU(LINUX)で望遠鏡を制御する その4

今日は曇りのち晴れ、夜は少し雲がありましたが何とか晴れました。

日中は日射しがあまりなかったので、今シーズン初の草刈り。

だいぶさっぱりしました。

一昨晩(5/9-10)の続き、SE-AT100での動作テストがあまりに順調に出来たのに気をよくして、絶好のコンディションでもあり薄明までにはまだしばらく時間があったので、40cm望遠鏡でのテストを行うことにしました。

いきなり40cm主焦点での撮影も荷が重かろうと、上下に同架しているサブスコープでテストすることにしました。

上:ED102S(D102mm/f660mm)+ASI533MC メインカメラ
下:Zenistar66(D66mm/f380mm)+ASI120MM ガイドスコープ

という構成で40cm望遠鏡の架台LX-200を制御します。

まずはメインカメラでの自動導入+プレートソルビングのテスト。

何の問題も無く目的の天体を写野の中心に次々と導入することが出来ました。

次にオートガイドのテスト。

スタパのLX-200は凄いじゃじゃ馬で、だいぶ前にオートガイドに挑戦したときに、何度やっても暴走してしまったので正直なところ期待していませんでした。

でも何度か「Preparing(準備)」でエラーが出るものの、設定を少し変えると精度はとても悪いのですが少なくとも暴走することなく何とかガイドしてくれました。(ソフトウエアが進化したのだと思います。)

でもこれはある意味嬉しい誤算。

とりあえず対象が中心付近にいてくれるのはありがたいです。

そしてもう一つ嬉しい誤算が・・

Ecsで望遠鏡の制御をしながらメインカメラをZWO社のライブスタックソフト(ASILive)で撮像が可能なのです。

UBUNTUでライブスタックをするためにCCDCielというソフトがあるのですが、今ひとつ使いづらいのです。

ASILiveが使えたらよいなぁくらいに思っていたのですが、全く問題なく併用することが出来ました。

上を画像処理したのがこちら、

先日も撮影した球状星団M14です。

とても気をよくして次に薄明開始まで撮影したのがこちら、

いて座の散光星雲M20(パンジー星雲)です。

ガイドがかなりバタついて、相変わらずピントが甘いですが、完全ノータッチで大満足です。

眼視派の私としてはひとつの天体に何時間も時間を掛けるのは何となくもったいない気がして、気持ちの整理がつかない面もあるのですが・・・

とは言え昨年来LINUXベースのラズベリーパイを使ってうまく使いこなせなかった望遠鏡制御がようやく何とか使えるようになりました。

まだまだ完全には使いこなせていない状況ですが、永らく喉に引っかかっていた魚の骨が取れたようなとてもスッキリした気分です。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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