SkyWatcher AZ-GTiを使う その1

今日も湿りけの一日。

庭のタイム、レッドロビン、その先の木立の色合いが見事な季節ですが・・・

さてSkyWatcherのAZ-GTi(自動導入経緯台)を購入しました。

一昨年かその前の「原村星まつり」で購入しそびれて、欲しいとは思いつつも縁がなかったのですが、最近になってかなり多くの方々がEAA(電視観察)に使われているようなので我慢しきれず購入しました。

三脚はすでに所有している同社のAZ-EQ AVANTと共用できるので購入せず。

架台と三脚のあいだにエクステンションピラーなる部品を入れるのがデフォルトで、少し長い鏡筒にも対応できるようにするようですが、次の理由から入手しません。

 ・ピラーを入れると腰高になり転倒が怖い(ポルタⅡA80Mfが風で吹き飛ぶ土地柄なので・・・)
 ・可搬性重視で長い鏡筒との組合わせを考えていない。
 
 ・EAA重視なのでもともと長い鏡筒を使わない
 
と言うわけで、早速SynScanProで動作チェック。

経緯台自動導入として全く問題無く運用できそうです。

気をよくしてセレストロンのシュミカセC5を載せてみます。

かなりオーバーヘッドな感じですが、SkyWatcherでは同口径(127mm)のマクカセ(MAK127SP)との組合わせもラインナップされているので、許容範囲内と思います。(MAK127SPよりもC5の方が一回り小さく軽いです)

たぶんこの架台で使う最大口径になると思いますが、こちらも充分安定して、三脚にぶつかることも無く運用できそうです。

この先(マイブームの)UBUNTU+Kstarsシステムでの運用やEAAへの応用など検討を進めたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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