帰ってきたブルー(ビクセン16×70双眼鏡)を活用する その2

今日日中は雲が多かったのですが、夜は快晴になりました。

初代ブルー(ビクセン16×70双眼鏡)の活用、続きです。。

昨日紹介したように大型の双眼鏡を使う場合に一脚の使用はかなり有効なのですが、それでも(三脚との組み合わせほどではないにしろ)一脚が邪魔で持ち出すのが億劫になりがちです。

一脚を使うときに便利なのがこの一脚ホルダー。

ベルトにベルクロファスナーで固定するのですが、コートなどを着ている上からでは装着できないので、ベルト(100円ショップのものでよいです)を組合わせます。

双眼鏡を取り付けた一脚をこのホルダーで受けます。

腰に巻き付けセットすると片手で保持することができます。

ブレは一脚を延ばして石突きを地面に付けて使用するのとそれほど大きく変わりません。

一脚の長さや角度をこまめに調整すれば天頂近くまで見ることができます。

椅子に腰掛けて使用すればさらに楽で安定度が増します。

リクライニング式の椅子ならば天頂付近を長時間でも見ていることができます。

双眼鏡のストラップを首に掛けておけば短時間なら両手をフリーに使えますし、軽く手を添えているだけで(重さを気にせず)ウロウロ歩き回ることが可能なので、一度使い始めてしまえば機動性の悪さを感じることがありません。

一脚ホルダーは千円もしない安価な製品のわりには優れものなのでお奨めのアイテムです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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