今日は曇りのち雨の天候でした。
さて、スタパにOM-1がやって来ました。
これじゃなくて、
これです。
右はオリンパスの往年の名器OM-1(義父の形見のフィルムカメラ)、左が今回購入したOMシステムズのOM-1です。
オリンパスのカメラ部門がOMシステムズという新会社に移管され第1号の製品なので原点回帰の意味も含め「OM-1」の型式を襲名したようです。
今年の初めにオリンパスのOM-D E-M5 MarekⅢ(写真右、以下E-M5Ⅲ)を購入したばかりなのですが、大幅に機能が向上したフラッグシップ機「OM-1」が発売されたので購入しました。
断捨離中では・・? と突っ込まれそうですが、背景にはこれまで愛用してきたキヤノンのカメラ(Eos6DやKissX5)を整理してダウンサイジングとカメラマウントの一本化を図るという目論見があります。
ここのところ歳のせいか重くて大きいカメラを持って歩くことがとても億劫になっています。(上の写真では大きさの差が感じにくいかも知れないのですが、これに同画角のレンズを付けて比較するとEos6Dは本当に首から提げて持ち歩く気がなくなります。)
キヤノン系のサブカメラとして購入したオリンパスのOM-D E-M10がとても使い勝手が良くE-M5Ⅲに乗り継いだのですが、フルサイズのEos6Dの出番が大幅に減りました。
現実問題、星の写真以外でEos6Dを使うことはほぼなくて、星の写真もm4/3のOM-1で撮れるなら重厚長大のEos6Dはいらないと思うようになった訳です。
まあ、いくらOM-1の性能が向上したとは言え高感度性能がフルサイズのEos6D以上になることはないのと、天文系のソフトウエアはニコ・キャノが優先的なのでEos6Dを手放しづらいという側面もあるのですが、なければないで何とかなりそうな気もしています。
すでに多くの方がYouTubやブログなどでOM-1のレビューをされているので今さらという感じはするのですが、本当にフルサイズが無くて何とかなるのかどうかも含めて少しずつレビューをして行きたいと思います。(不定期で続く)