今日は曇り空の一日。
さてスタパにやって来たOM-1。
2月に入手したE-M5Ⅲからのアップグレードで、E-M5Ⅲはおかみに払い下げ予定です。
アップグレードにあたり一番心配だったのはサイズと重量のアップ。
実際に持ち歩いて使って見たところ大きさはギリギリ許容範囲で、重さはグリップが手に馴染む秀逸な形状のため持ったときにかなり軽く感じ、こちらも許容範囲でした。
(スタパは成人男子としてはかなり手が小さい方なので少し心配していたのですが杞憂でした。)
設定メニューの構成が従来のオリンパス機と少し変わっているのですが、基本的なところは同じなので、それほど取説に頼らなくても何とかなります。
少し使って見ての感触はE-M5Ⅲと較べて異次元と言うほどの進化とは言えないものの、気持ちよく使えるといった感じです。
手ぶれ補正もより強化されているようですが、手持ちでの星景写真はやはりあくまでも緊急ようで、本気の作品を狙うなら三脚はあった方がベターですね。
下は上の写真を等倍切り出ししたものですが、対角魚眼5秒露光でもただつっ立った状態での撮影では少しだけブレます。(もう少し練習するか、座るかすれば良いかな?)
あまり引き伸ばさないなら月夜は三脚無しでいけます。
ちなみにこの夜の月は・・
満月2日前、50-200mm/F2.8-3.5の望遠端での撮影から切り出しですが、換算400mmでも月ならブレずに撮れました。
望遠鏡で撮るよりチョット甘いですが風景の中の月を撮りたいときにはこれくらいでも充分ですかね。