今日は晴のち雨、降り始めるのが予報よりだいぶ遅かったです。
さてTiTaNのシステムで昨日紹介したSharpCapとSkySafariの共存の設定を備忘録として記しておきます。
1.TiTaN(マウント)の起動
始めにTiTaNを立ち上げ何でも良いので一つ天体を導入して「SYNC」状態にします。
2.TiTaNとSkySafariの接続
一度TiTaNとSkySafariのブルートゥース接続ができていれば
SkySafari側で望遠鏡の「接続」ボタンをタップするだけです。
接続まで30秒くらいかかりますが接続できると嬉しい感じのアラート音が鳴り青い文字で「B/T」が点灯します。
3.ASPS設定
SharpCap起動前にASPS(All sky plate solver)の①Settingから②焦点距離と③ピクセルサイズを入力しておきます。
4.SharpCapの設定
SharpCapを起動し ①ファイル → SharpCapの設定から②ハードウエアタブを選択
③マウントから「Device Hub Telescope」を選択し ④プロパティをクリック
Device Hub Telescope Setupウインドが開くので ⑤Chooseをクリック
ASCOM Telescope Chooserウインドが開くので ⑥HOBYM TitanTCSを選択し
⑦OKをクリックし設定ウインドを全て閉じます。
その後カメラを接続し
⑧SharpCapの望遠鏡制御が黄枠内のように表示されていればTiTaNとSharpCapの接続が完了しています。(この時点でプレートソルビングが使えるようになっているはず・・)
昨日も紹介したようにSharpCapとSkySafariが連動している訳ではなくそれぞれがTiTaNにぶら下がっている感じなので運用上は少し注意が必要です。