今日は薄曇りのちドン曇りの天候
ここ数日AZ-GTiを赤道儀仕様に戻すに辺りより安定した動作をさせるためにASCOM Remoteでの制御を導入しました
現状Windows上でASCOM接続で幾つものアプリや機器を制御させようとしたり、スマホなどからも制御使用とすると、動作が不安定になったり場合によってはかなり危険な状態になったりすることがあるようです
いつもいろいろ教えて頂いているT-Studioさまよりアドバイスを頂いて、同氏のサイトで紹介されているASCOM Remoteを導入することにより各種アプリ間と機器の連携が滞りなく行われるようにできる事が確認でしました
そんな訳でこれに気を良くして今日はOnstep化したGP赤道儀もASCOMRemoteでの制御ができるように設定をしてみました
写真では分かりにくいですがASCOMがリモートサーバーの形で働くようになって、ASCOMの上位互換であるAlpacaで制御するのと同等の効果があるそうです
立上げにASCOMRemoteを立ち上げて架台やカメラをセットアップするというひと手間が必要になるのですが、ひとたび接続が済めば従来以上の安定感でフリーズとか無しに操作ができるようです
天文ドームの40cm望遠鏡もStellariumで制御しているのですが、わりと頻繁に制御が外れることがあるので追々ASCOMRemoteの導入をしてみようと考えています
オーナー様
Windows側はASCOM Remote使用時でもASCOMでの接続も可能ですが、Alpca対応アプリでAlpacaドライバとして接続したほうが良いです。(ASCOMのまま使うとその部分だけ制約が生まれます。)
WindowsでもAlpacaネイティブドライバに切り替わってくれれば今までのような面倒なトラブルが減るんですけどね。。。(COM、ASCOM、及びそれを利用するアプリの制約事項が多すぎます。。。)