ようやくLX200-20(F6.3)の出動 part2

今日は曇りのち晴れ

スタパ周辺でもすっかり春・・と言った感じで暖かく、夜はしっかり晴れてくれました

さて2月末にLX200-20(F6.3)がようやく出動と紹介したのですが、こちらもバタバタしているうちに1ヶ月経ってしまいました・・・

前回の試写のときにはもの凄く気流が悪くてピントが良く出ないし、微光星の写りが今ひとつだったので消化不良気味だったのですが、バタバタしているうちにほったらかしになってしまいました

というわけで久々の出動(22時過ぎには月が昇りましたが・・・)

このセット鏡筒は200mm/F6.3(1260mm)のミード製シュミカセに
0.67倍レデューサーを組合せ実質834mm(≒F4.2)なります
ASI585MC+UV/IRカットフィルター 30mm/F4+ASI120MMにてオートガイド
AM5赤道儀をASIAIR Miniで制御しています
今日はまじめにダース補正も掛けました
基本120sec16stack(総露光32分)です

とりあえず撮って出しの画像を上げておきます

まずはおおぐま座の銀河M81(ボーデ銀河)

続いて同じくM82(葉巻銀河)

同じくM108(サーフボード銀河)

今日はガイドが安定するまで少し手間取りましたが800mm越えの焦点距離で120秒の露光が何とかなっています

相変わらずピントが甘いですが、結構迫力のある画像になったように思います

まじめな画像処理は追って・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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