今日は晴れのち曇りで星が見えない夜になりました
LX200-20(F6.3+0.67レデューサー)+AM5赤道儀+ASI585MC(UV/IRカットフィルター)での天体撮影の続き
得られた画像から少しまじめに処理をした結果をアップします
結論を先に書くと、撮って出しのライブビューでスタックしたFitファイルをASISutudioでかき出したの(一昨日アップした画像)と、
個別の撮影画像から個々にダーク補正を掛けた後、ガイドズレの大きいものを取り除き、コンポジットした画像(以下に貼り付けます)とそれほど大きな差が出なかったです
まずはおおぐま座の銀河M81
同じくおおぐま座M82
同じくおおぐま座M108(サーフボード銀河)
同じくおおぐま座ですが惑星状星雲のM97(ふくろう星雲)
相変わらず星像が甘く、片ボケですがさすがは20cmの口径でそこそこ迫力があります
オートガイドの活用により120秒露光を16スタックで一天体あたり32分くらいの時間を掛けています
本気になると一天体辺り一晩から数晩掛けて撮影するのがマニアのあいだでは一般的ですが、そこまで本気になるかどうか・・・
その前に片ボケを無くす手法を検討しなければダメですね
それとシュミカセは鏡筒が向く方向によりピントが変わるので、都度フォーカス調整が必要です
オートフォーカサーを導入したいところですがミード用のフォーカサーが見当たらないですね・・・
せめてバーティノフマスクを調達しようと計画中です
スタバオーナー様
いつも楽しみに拝見させていただいてます、LX200(10″ f/6.3)+ LX200 Classic + ASCOM を使用してます。
オートフォーカス
ZWO AEFと、ZWO-AEF セレストロンSCTアタッチメント(C8用)が,
10”(f/6.3)では取り付け可能(取付ねじの長さは最適化が必要かも)です。最大ステップ数60000で使用し、NINAでオートフォーカス微調整は問題ありません。ミラーシフトはほとんど気になりません。
ピントが大きく外れているときは、AEFハンドコントローラーで気長に移動する、or、固定ねじを外して手動で動かす、のどちらかで粗動してます。
8″ では、下記のように加工が必要かもしれません。
https://bbs.zwoastro.com/d/12911-zwo-eaf-for-meade-acf-8-focuser
echinoさま
たいへん有益な情報をありがとうございます
C8用のフォーカサーアダプターが使えたら良いなぁ~と思っていたのですが、まさに欲しかった情報です
バーティノフマスクで済ませるかフォーカサーを導入するか少し検討しようと思います