今日もスタパは良い天気です(月は明るいですけどね)
さて、口径12.5㎝のシュミカセ(C5)に載せた5㎝ファインダー改造電視ファインダー
光学系としては新品で購入しても1万円もしないもので、アクロマートの短焦点でまともな絵が撮れるのかと不安になりますが、これがなかなか侮れない・・・
アンドロメダ銀河(M31)も
プレアデス星団(M45)も意外にあっさりサクッと写ります
アクロマートだと逃げられない青ハロを軽減するためにバーダー製のフリンジキラーフィルターを使用しています
周辺像の乱れに目をつぶれば、とりあえず観察会の現場では充分な見え味ではないかと思います
望遠鏡が苦手な広視界をカバーしてアンドロメダ銀河やプレアデス星団の全貌が写せるのも良いです
少し高倍率が必要な球状星団も全体だと少し小さいめですが、等倍に拡大してみるとそこそこ分解して見えてきます
上はペガスス座の球状星団M15ですが12.5㎝の口径で眼視ではここまで分解して見えないので、ここまで写ってくれたら充分という気がします
もちろん散開星団も眼視よりもはるかに微光星まで写ってくれます
写真はぎょしゃ座の散開星団M38(やや左寄りの星の集まり)です
M38以外の天体も併せて撮りたかったので眼視で観察した後にASIAirのGoToセンター機能でM38の位置を少しオフセットしています
かに星雲(M1:下)のように小さくて、暗い星雲も眼視ではかなり怪しいですがはっきり写ってくれます
さらに肉眼で全く歯が立たない北アメリカ星雲のような淡い星雲もモニター画面上にすぐに(セカンドショットくらいから)見えてきてうれしくなります
取り込んで軽い画像補正をかけると
フィルムカメラのころなら手に入りにくくて高価ないフィルムを使い、レアなフィルターを使ってようやく写せた対象がほんとにあっさり写ります
赤い星雲ばかり追いかけると眼脂観察がおろそかになってしまうのですが、眼視と電視が補い合う形でバランスの良い観察会ができるようになります








