今日は春霞のような一日で薄雲の多い天候でした
夕方にはマイナス4.9等級という最大光度を迎えた金星がやたらと大きく見えました
さて先日来自動導入の古スコを整備していたのですが、実際に使ってみると導入精度の低さにがっかりしてしまいます
まあ今時の機材であるAZ-GTiなどもよほどアライメントをしっかりしないと、所望の天体がピタリと視野の中に入ってくれることは難しいです
ASIAIRやPC+SharpCapのプレートソルブなどでかなりいい加減なアライメントでもピタリと中心に導入してくれるのに慣れてしまうと、どうも気持ちが悪いです
眼視用の自動導入機でもプレートソルブで(いい加減なセッティングでも)ピタリと視野に導入して欲しいよね・・・ ということでこんな組合せを作りました
AZ-GTiにセレストロンのC5(D127/f1250mm)を載せ、こちらで紹介した3cmファインダーを改造した電視ファインダーとASIAIRを組合わせた構成です
電視ファインダーのCMOSカメラはASI120MM Miniを使用しASIAIRでメインスコープに設定します
予め望遠鏡とファインダーの光軸を合わせておく必要はありますが、ASIAIRをスマホで制御できれば見たい天体をサクサク導入することが可能です(・・のはずです)
ASIAIR MiniとASI120MMで6万円弱の金額になりますが(ファインダーの工作は別として)、セレストロン純正の自動導入用オプション(スターセンスオートアライン:9万9千円)のような製品版よりだいぶ安く済みます
ASIAIRに電視観望の画像を残すこともできます
(3cmファインダーレンズでの画像はあまり良くないですが・・・)
ASIAIRで制御できる架台であればOnstepやミード、スカイウォッチャー、ビクセンの機材でも可能です
一時期ミードやセレストロンの望遠鏡で架台とセットになった製品を見かけたことがあるのですが最近国内ではあまり流行らないようですが、ファインダーで探すことが難しいような天体を視野に確実に導入してくれる機能はとてもありがたいです
歳をとると光学ファインダーを不自然な姿勢で覗くのが辛く、根気よく導入するという元気がなくなってきますので・・・
眼視では覗かないスマート望遠鏡の進化が著しいですが、実際に覗きたいというニーズもあるのでこちら方面へのイノベーションも欲しいところです



