SVBONYの初心者向け望遠鏡SV520を試用する その3

今日は雨のち曇りの一日でした

さてSVBONYの初心者向け望遠鏡SV520の試用レビュー、今日も組立編の続きです

三脚と架台の組立までは何とかできたのですが、付属品の中にあった「ロックレバー」を取り付けようとしたらアームにぶつかって全くねじ込むことができないのでした

このレバーは本来一度摺動の硬さを調節すれば触らなくて良いので、ビクセンのポルタは架台内に収納されている六角レンチで調整するようになっています

バランスが悪いときや、不用意に触って動いて欲しくないときにあると便利ではあるのですが、すんなりねじ込めないのはちょっと初見殺しです

結局、アームを取り付けている六角穴付きネジ(2本)を外してねじ込みます

この六角穴付きネジ用のレンチは付属していないので、手持ちがない場合はホームセンターか百円ショップに走ることになります

ということでねじ込み完了

と安心したところでレバーの向きがアームに緩衝してしまいます

これまた初見殺しです

じつはこのレバー、手前に強く引っ張るとレバーがフリーになって向きが調整できるようになっているのです

上下方向のロックレバーは何とかねじ込むことができたのですが、工場出荷状態の微動棒の方向がどうしても気に入らないので結局こちらも鏡筒取付台座を取り外して調整しました

スタパが推奨する上下・水平微動棒の方向はこちらです(右下は工場出荷状態)

実はこの設定、ポルタも全く同じで、工場出荷状態のままだと望遠鏡で観察するときに
こんな姿勢を強いられるのです

スタパ推奨のポジションであれば

万歳しなくても良いですし、右手だけで、上下と水平を交互に操作可能になります

これまで私が出会ったポルタA80Mfを使われているかたのほとんどが工場出荷状態のポジションのまま使用されていました(ポルタの取扱説明書には調整ができるという記載があるのですが、お奨めのポジションまでは書いてありません)

5分もあればできる作業ですし、劇的に楽なポジションで使えるようになるのでぜひ試してみて下さい(当然ですが、鏡筒は必ず取り外した状態で作業して下さいね)

これでようやく鏡筒取付となります

取付方法はポルタと全く同じですが、鏡筒に直付けされたアリガタ金具(最近はドブテイルバーと呼ぶらしい)の一番接眼部寄りあたりでバランスがとれるようになっています

その後ファインダーを組立て(ファインダー本体と脚がバラバラに梱包されています)、接眼部の台座に取り付けます

ドブテイルバーの先端部分にスマホ取付用のホルダーを取り付けると組み立て完了です

このスマホホルダー、個人的には本当に必要なのかと思いますが、そういう時代なのかも知れません

とりあえず一通り組立作業の流れを注意点も含め紹介しました

次回は組立時に気付いた問題点を紹介します

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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