FL-90S(接眼部)の小改造

今日は雲の多い天気

先日やり残したコテージ棟にあるレッドロビンの刈り込みの続きをしました

作業後がこちら

少し病気が拡がっていて痛んだ部分を刈り込んだらかなりすかすかになってしましました

さて今日はFL-90Sの接眼部を小改造した話

このFL-90S、古き良き時代のフローライトアポクロマート口径90mm焦点距離810mm(F9)の正当派アポ屈折です

先日SVBONYのSV520(90mmアクロ)をレビューしたとき、ポルタⅡA80Mfと合わせてサイドバイサイドで見えかた比較をしたところ、やはり圧倒的に良く見えることが再確認できました

この鏡筒を使って、少し不満があるのは接眼部

ご覧のような少し特殊なネジ構成になっていて、気楽に2インチ系のアクセサリーやM57のボーグ系アクセサリーが使えません

何より困るのはこのM52.5P1.0のドロチューブの雌ネジ

純正で2インチスリーブが使えるようなアダプターがあれば良いのですが、発売当初から販売された様子はありません(7~8年前にビクセンに確認したのですがなかったようです)

一時期は接眼部を丸ごと外してクレイフォードフォーカサーを取り付けていた時期もあったのですが今ひとつ相性が良くなく、純正に戻していたのです

いろいろ探していたところ望遠鏡のレアな部品を取り扱っている光栄社さんで
M53P1.0オス → M57メス
という製品があることを見つけました

0.5mmの差があるので入らない可能性もあるのですが、これが使えればボーク系のアクセサリーが使用でき応用範囲が広くなるので、とりあえず入手してみました

結果は・・・

やはり径違いでドロチューブにねじ込むことができませんでした

たった0.5mmなので何とかならんかとダメ元でM53の外周をヤスリでソッと削ってみました(接眼側のM52.5mmの雄ネジが手元のM53の雌ネジにねじ込むことができたので・・)

もちろん自己責任ですが、これがしっかりねじ込むことができました

これでボーグの2インチ接眼アダプターを介して接眼レンズなどの各種部品が取り付けられるようになります

でも残念なことに2インチの天頂ミラーを介して接眼レンズの合焦ができませんでした

 

とはいえ31.7径の天頂ミラーと接眼レンズは全く問題無く使えます

またビクセンのフリップミラー(望遠鏡側が2インチ仕様)でも、眼視-CMOSカメラのハイブリッド観察ができるようになりました(実はこれが一番やりたいことでした)

超古な機材ですが性能的に現在でも見劣りしませんし、接眼部の変更により用途が広がりました

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 天文関係, 望遠鏡・機材 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください