Vixen SDE72SSがやって来た その2

今日も良い天気です

さてスタパにやって来たSDE72SS、今年発売されたばかりである事もありネット界でも驚くほどレビュー記事が少ないです

スタパが購入したからといって人にお奨めするつもりはないし、Vixenの宣伝をするつもりもないのですが、購入を検討しているかたのために忖度なくレビューをしてみたいと思います

まずは外観から

鏡筒はフィードが伸縮式になっていて一番縮めた状態では約30cmです

一番延ばすと40cm弱の長さになります

フードの伸縮はやや固めで真っ直ぐ引き出そうとするとかなり力がいります

ネジを緩めるような感じでフードを回転させながら伸縮させるとわりとスムーズに動作することができました

接眼部はこのクラスとしては大型のラックピニオン式デュアルスピードフォーカサーになっています

デュアルスピードの減速比は10:1で精密な焦点調整ができます

フォーカサー底部にはドロチューブ固定用のビスが設けられていて、重量級のアクセサリーを付けてもずり下がることが無いようになっています

ラックギアは目の細かい斜めになったタイプでバックラッシュやずり下がりが発生しにくいタイプです

ドロチューブのストロークは85mmほどで、一番延ばした状態でもドロチューブのガタが無いので安心して伸縮ができます

ドロチューブの内径は60mmでこの口径としてはかなり大きな内径だと思います

M63の雌ネジに2インチの接眼アダプターをねじ込むようになっていて、31.7径アダプターが付属します

購入当初はシリコングリスがドロチューブの外側についていましたが一度拭き取ったあとはほとんど気にならなくなりました

鏡筒バンドはパクッと開くタイプの2分割式で、止めネジはナイロンワッシャで挟み込むようになっています

バンド上面は平らになっていて中央に1/4Wのカメラネジが1箇所、M4雌ネジが2箇所設けられていて、アクセサリーが取付られるようになっています

写真ではファインダー台座を取付け、ガイドスコープをファインダーとは別に取り付けられるようにしています

付属のドブテイルバー(アリガタ金具)は通常とは少し異なる断面形状をしています

通常のビクセン規格の取付プレート(アリミゾ金具)に取り付けることはもちろんです

さらにアルカスイス互換の取付金具にも取り付けることができます

重量級の鏡筒だとアルカスイスは少し不安ですが、SDE72SS程度の質量なら充分かも知れません

ちなみにSDE72SS単体(鏡筒バンド、ドブテイルバー込み)の質量は2.2kg

ファインダー、31.7径アダプター、天頂ミラー込みで約2.5kgで、ギリギリでトラバースでの運用が可能なレベルですね

今夜もSDE72SSでの月、気流最悪ですが・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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