鳥の図鑑

今日は鳥の図鑑の紹介
「庭で楽しむ野鳥の本」、「散歩で楽しむ野鳥の本」(大橋弘一著)です。
(山と渓谷社から発行されています。)

ペンション仲間の「八ヶ岳自然ヒュッテ」のオーナーから鳥の図鑑を紹介して
もらいました。

この自然ヒュッテのオーナー、鳥の達人で「八ヶ岳自然クラブ」の公認
インストラクターも務めているほどの人です。

 

普通、鳥の図鑑というとポケットに入るほどの大きさで、似たような種類や
大きさの鳥を1ページに何種類も載せるというのが一般的です。

ところがこの本、鳥の大きさを(原則)原寸大でのせるという変わった趣向の
本です。
A4サイズの図鑑にしては大きな本で、大きい鳥については(当然ですが)
0.3倍とか縮尺が明記されています。

普通の図鑑には体長何cmとかスズメより一回り大きいとか書かれていますが、
万年素人の私には今ひとつピンと来ないことが多いです。

おかみなどは私以上で、25cmってどのくらいの大きさ?などと聞いてくる
しまつ・・・・。

 

特徴を良く捉えたカラー写真で掲載されているので、とても判りやすいようです。

何でも自然ヒュッテのオーナーとこの本の著者「大橋弘一」さんとは
高校時代の同級生だそうで、類は友を呼ぶというか面白いご縁のようです。

鳥の掲載数はあまり多くないのだけれども、出会うことの多いものを
厳選して載せているので、フィールドに出て困ることはほとんどないようです。

観察会の時などには写真が大きいので、とても重宝するようです。

これまでポケットサイズの鳥類図鑑に今ひとつなじめなかったかたに
お奨めですね。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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