6月19日のブログ記事でも紹介していますが、PLUTOの最終巻(第8巻)が
発行されています。
読み終わってしまうのがもったいなくて、なかなか手を付けずにいたのですが、
我慢できず(忙しいのに)読み終えてしまいました。
このPLUTO(以前にも紹介したとおりですが)、鉄腕アトムの「地上最大のロボット」
を「二十世紀少年」や「MONSTER」や「YAWARA!」などの作家、浦沢直樹がリメイク
しているという何とも贅沢な作品です。
大まかなストーリーも、根っこの部分の哲学も同じなのだけれど、今という
時代の視点と、大人向けという表現方法の自由度からとても奥行きのある
作品に仕上がっていると思います。
かつての鉄腕アトムファン、浦沢直樹ファンにとって必読の作品と思います。
あぁ、時間があったらもう一度初めからじっくり読みたい・・・・