今日も月を撮る Ⅱ

いよいよ今年もあとわずか・・・

だいぶ押し迫った感じでネットやメールの動きがかなり鈍くなってきた
感じがします。

世の中、御用納めでお休みに入っている方が多いのでしょう・・

 

お休みの方が多くなり、世の中の動きが鈍くなってくると、スタパ周辺のような
観光地が何となくざわついてきます。

というわけでペンションは稼ぎ時です。(^_^)v

さて今日は雲の多い一日で夕方には雪が降るような天気予報だったのですが、
何とか月の写真を撮ることができました。

 

満室状態の夕方にディナーの準備の合間に望遠鏡で月の撮影をするのは
たいへんなのでは?と思う方もいるかも知れないのですが、正味5分もあれば
撮れてしまうお手軽撮影なので、それほどたいへんではありません。

今日はこのお手軽月撮影の機材について説明しますね・・

一連の月の撮影に使用しているのが(今シーズンは)この望遠鏡です。

 

鏡筒はスタパでも販売しているスコープタウンのラプトル50の鏡筒を改造した
ものです。

口径50mm、焦点距離600mmのアクロマート式屈折望遠鏡ですがスタパで所有して
いる望遠鏡の中で一番安いものです。(ラプトル50の販売価格は7980円)

架台、三脚はケンコー扱いの望遠鏡の中古をヤフオクでジャンク品として
入手したものです。(製作元はラプトルと同じ大一光学です。)

ラプトル50純正のままでも撮影できなくはないのですが、接眼部を25.4mm
径から31.7mmに変えたいとか、微動付の架台にしたいとか、いろいろ改造した
結果がこれです。(昨シーズンはモータードライブ付の小型赤道儀を使って
いましたが、クラッチが付いておらず微調整ができないので、今シーズンは
ドライブ無しとしました・・・なにせ5分で終わってしまうので・・・)

総重量が5kgとありませんので、片手でお手軽に持ち歩くことができます。

ラプトル50はこのクラスの価格の望遠鏡としては圧倒的によく見える製品
なのですが、この性能を最大限引き出すことを考えた組み合わせのつもりです。

撮影自体は望遠鏡をコンパクトデジカメに覗かせる方法(コリメート方式と
いいます)ですが、カメラを手持ちで覗かせるのは再現性や光軸の正確性の
点で問題があるので、アダプターを介して望遠鏡に接続するようにしています。

 

天頂プリズムを付けているのは液晶ファインダーを覗きやすくするためです。

アダプターの中にはオルソ25mm(タカハシ製)の接眼レンズが入っています。

 

鏡筒、架台、アダプタ類、接眼レンズと、何だかんだ3万円くらい掛かって
しまう(デジカメは別です)のですが、ン十万円もするような超望遠のレンズ
よりもこっちのほうが良く撮れると思えば、やすいモンだと思います。

なお、スタパの場合は過去から蓄積された資産(ガラクタ)を組み合わせて
いるだけなのでほとんどお金は掛かっていません。

手持ちのガラクタを組み合わせて望遠鏡をあれこれ仕立て上げるのも、
望遠鏡マニアの楽しみのひとつというわけです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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