薪作り

とてもゆっくりなのですが、日に々々緑が濃くなり始めました。

 

さて、これは何でしょう?

 

鳥のくちばしのような形をしていることから、「トビ口」と呼ばれる道具です。

 

もともとは木場の水に浮かべた丸太を動かしたり、火消し職人が延焼を防止
するため家をバラしたりするのに使う道具です。

地面に置いた丸太の移動にもとても便利で、一人では動かせないような大きな
丸太も楽な姿勢で動かすことができます。

何より直接薪に手を触れなくて良いので、丸太が崩れたりしても気楽に作業ができます。

そんなわけでこの新兵器を使って先日集めた原木を薪にするため玉切りを始めました。

天文台の横に丸太を積み上げたままにするのは見てくれも悪いですし、危険
ですので早めに片づけてしまいたいわけです。

トビ口があると玉切りをしたものを転がすのにもかがまなくて良いので、
かなり作業が楽になります。

GW前に何とか片づけたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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