今日は夏休みが終わって最初の週末ですが青空がのぞき、まあまあの
観光日和でした。
スタパ前の畑ではキャベツの収穫がかなり進み、残りはほんの
わずかです。
夏の終わりが近いせいかトンボたちは羽根を休めているのがとても
多くなりました。
今日は道の真ん中で力尽きかけているカブトムシの雌を見かけました。
さて原村の星まつりで入手したセレストロンのC5ですが、1ヶ月以上
経っても天候に恵まれず、ほとんど星を見ることが出来ないままです。
とはいえ星が見える状態になってからいろいろ試すとなると手間が
かかって時間を無駄にしそうなこともあるので、手持ちアクセサリーとの
マッチングをいろいろ試してみました。
シュミカセを長い間使ってきた私として、C5は小さいといえども
シュミットカセグレイン式の望遠鏡なので、これまで培ってきた
ノウハウ(たいしたものではないですが)や、アクセサリーが共通して
部分が多いのではないかと期待している部分が大きいです。
というわけで接眼部の2インチ化。
C5の接眼部はφ31.7のアメリカンサイズなため、使える接眼レンズや
アクセサリーが限られます。
2インチ化するためのここではボーグの部品を使っています。
シュミカセ→M57/60AD【7424】+2インチホルダーM【7505】の
組み合わせです。
ここでは2インチサイズのプロ-セル30mmを着けていますが、
特にケラレなどなく使えています。
見かけ視界が55度の接眼レンズですが、これより広角のものや
焦点距離の長いものでは視野周辺がけられてしまいそうですが、
フィルターなどは2インチサイズで揃えているので好都合です。
もちろんカメラも取り付けられます。
Tアダプターを介して一眼レフを取り付けできます。
また0.67倍レデューサーも使えます。
さらに0.33倍レデューサーも使えます。
(ただし0.33倍では合焦できず0.5倍の組み合わせで合焦できるようです。)
大型のシュミカセでは視界が狭くて困る対象を狙うのにうまく使え
そうで楽しみになって来ました。