今日は朝から曇り空。
午後には雨になってしまいました。
こんな天気でも山の植物たちは元気に芽吹き始めています。
ダンコウバイは花期が終わり、芽が元気よく吹き出し始めています。
こんな姿を見るだけでも元気をもらったような気がします。
さてこんな天候なので今日は室内で一日(またもや)ジャンク遊びです。
おかみが卒倒しそうなほどダイニングとプレイルームが散らかっています。
GWを前にこんなことをしていて良いのか・・・と少し気が引けますが、大掃除も兼ねているということで自分を納得させつつ・・・・(^^;)
今日もあちこち拡散して収集がつかなくなりかけたのですが、最終的に昨日紹介したニュートン君の整備がメインになりました。
純正の赤道儀があまりにも華奢で眼視専用としても少し心許なかったので、塩漬けになっていたタカハシ製P型赤道儀に換装しました。
鏡筒バンド、ウエイト、三脚は純正のままで、赤道儀部分だけ入れ替えです。
かなり古い借り物(スタパ唯一のタカハシ製架台)ですが、さすがタカハシ、これなら使ってみたいと思えるほどしっかり、かつスムーズな動きです。
ついでというわけではないですが、純正のファインダーはシングルレンズタイプでお世辞にも気持ちよく使えるものではないので、手持ちの透過型サイトファインダーに交換しました。
ニュートン君での星見が楽しみになって来ました。
さてニュートン君にはもう一つ別の架台を用意しています。
上の写真で後ろに写っているドブソニアン架台です。
こちらも塩漬けになっていたのですが、元々15cmニュートン用のドブ架台なので鏡筒径がピッタリで、使わないのはもったいないのでこちらも活用したいと思います。
ただこちらは鏡筒に少し加工が必要なので、どうせならスタパ流に少しアレンジしたドブソニアンにしたいと思っています。
できあがったらまた紹介したいと思います。
八ヶ岳の向こう側在住のいっかくじゅうです。
P型は良い設計の赤道儀なのですが、赤緯微動がスプリング式の部分微動のため、不動点からの距離が長くなるとてこの原理で、押しの力が加わると動いてしまうという弱点があります。不特定多数の観望に使用する場合、その点が少し心配です。ビジターに使用してもらう際には、注意してもらう必要がありそうですね。