ブルーの参戦

GW初日、素晴らしい天候でした。

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天候のせいか、いきなりかなりの人出のようです。

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畑では作物が元気ですが気温は低めで、かなり寒いです。

さてGWの望遠鏡整備で最後に何とか仕上げたのがこれ・・・

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以前紹介したシュミカセンジャーのブルー(ミードLX200-20)用のピラー脚の固定です。

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沓石をしっかり埋め込み、少々蹴飛ばしてもビクともしないくらいにしました。

以前紹介したときは移動(遠征)用をベースに経緯台モードでの使用を前提に説明したのですが、他のシュミカセンジャーが赤道儀仕様であったためちょっと蚊帳の外といった感じでした。

せっかくF6.3という写真特性に優れた少しレアな仕様なので、赤道儀化してその特性を活かす使い方をしてあげたい。

そのためにはポンと出してすぐ使えるように、調整が最小限で済むようにピラーを固定してあげたいということになった訳です。

シュミカセンジャーズの話題は3月初め頃からの事ですので少し時間がたってしまいましたが、一連の整備の仕上げとしてようやく穴掘りができ、ブルーの参戦が容易になりました。

上の写真ですとロスマンハウス(ロスマンディ赤道儀の格納テント)とかなり近い感じがしますが、ロスマンディの使用状態では2m近い距離があって実害はほとんどないと思いますし、ハウスが閉まった状態でも望遠鏡の視界を邪魔する事はありません。

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スタパの機材を接近して配置することにより、ゲストが機材を展開できるスペースをより広く取れるようにとの配慮もあります。

イエローの逆襲に続きシュミカセンジャーズがいっそう充実しました。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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