夕空に金星が帰ってきた

今日も良い天気。

スタパ前の畑でも本格的な農作業が始まっています。

今日も気温が低めて冷たい北風が吹いていました。

そのおかげで(?)空気は澄んで、富士山がクッキリ見えていました。

スタパの庭では水仙が咲き始めました。

さて夕方の西空には宵の明星(金星)がだいぶハッキリ見られるようになってきました。

1ヶ月以上前から見えるようにはなっていたのですが、日没後の高度がだいぶ高くなって来たので、見えている時間が長くなって、見やすくなったのです。

この先10月くらいまでは夕方の西空での見頃が続きますので、宵の明星=一番星を楽しんで下さい。

ただ今会合周期では、地球の地軸の傾きと金星の位置関係の都合上、あまり日没後の地上高度が高くならず、わりといつも地平線近くで見かけることが多いので日没1時間以内に見て下さい。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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