今日は晴れのち雨のち晴れ。
新緑がだいぶ本格化してきました。
雨の後には虹も・・・・
いよいよ新しい季節に突入ッ!といった感じです。
さて先日入手した口径90mmのマクストフカセグレイン式望遠鏡(ETX-90)ですが、この鏡筒は鏡筒に内蔵されたフリップミラーで光を90度曲げた方向から見るのがデフォルトになっています。(写真では上から見るような位置関係)
鏡筒の後ろ側に素直に出る方向は通常キャップが被っています。
ネジのキャップを外すと穴が空いており、フリップミラーの上げ下げでこちらからも星を見ることができるようになっています。
こちらをフォトポートと呼んでいます。
通常の自動導入のアームに取り付けられた状態では鏡筒が上を向くと隙間が小さすぎてカメラがぶつかってしまうのですが、鏡筒単体で使う分には問題なく使用できます。
このカメラポートのネジ系はあまり一般的な物でないため純正のカメラアダプターが用意されています。(チューブが2本に別れているのは短いほうを使用してカメラの像にケラレが出る場合長い方を追加して使うようです。)
カメラのマウントごとに用意されたTリングという部品を用意すれば簡単にカメラを取り付けることができます。
フリップミラーで上から見て接眼レンズ越しに天体を導入してから、ミラーをあげてカメラで撮るという作業ができて便利です。
接眼レンズを取り付けることも可能ですので、いろいろ活用範囲が広がりそうです。
GWが開けたらいろいろ遊びたいと思っています。