今日は曇り空の一日。
今日も電視観察の勉強。
昼間は先日から使用しているCCTV用のレンズとCMOSカメラの組み合わせでShrapCap(Windows)を使って、写り方やピント合わせなどいろいろ撮像してみました。
ビニングという解像度を2分の1にしてモノクロにする代わりに感度を4倍に上げる手法でが使えるかも試してみました。(感覚的には3倍くらいの感度でした。)
晴れたら実際の空でもう少し試してみようと思います。
LinuxOSで同じようなことができないかと試行錯誤・・・
何とかCMOSカメラの画像が取り込めるところまでは(まだあまりよく分かっていないですが)漕ぎ着けたのですが、LinuxにはShrapCapに相当するライブビューのスタックソフトが(現状は)無いようです。
まあこの世界は動きが速いのでもう少し待てば出てくるかな・・・・と、この方面では少し待つことにします。
そしてもう一つの使い道としてプレートソルビングについて勉強を始めました。
プレートソルビング、まだ全然よく分からないのですが、自動導入手法のひとつでのようです。
まだ私の中で信じていられないのですが、カメラで撮った写真を解析して自分が今どこを向いているかを割り出し、そこから指定された天体まで自動的に望遠鏡を動かし、近くまでいったら再度撮像→解析を行い、中心に導入するというシステムです。
普通の自動導入の機種というのは機械的に今ここに向いているから、指定された天体はこのあたりだろうと向くだけでフィードバックが無いので、微調整が必要になるのですが、
このシステムがうまく動けばいつでもドンピシャで中央に導入することが可能になります。
Linuxマシンでとりあえずカメラを繋げることができたので、次はプレートソルビングに挑戦したいと思います。
オーナー様
ドライバ接続おめでとうございます。
あと一息ですね。
LinuxでのライブスタッキングでしたらCCDCielで簡易的なことはできます。
https://tstudioastronomy.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
INDIの場合Ekosとドライバ共有しながら使用できますよ。(Solverはどちらでも使用できます。)
ASTAPというアプリでは指定したフォルダの写真を重ね合わせるタイプのスタッキングが可能です。
Astroberry-Jにどちらも入れてありますのでお試しください。