今日は雨のち晴れ。
夜は快晴になりました。
未だに半信半疑な銀巻き望遠鏡の筒内気流抑制効果。
一昨日(4/25)の金星はたまたまもの凄く条件が良かったかも知れないという事も考え、今夜も検証のため銀巻きC5(D127mm/f1250mm)とBKMAK150(D150mm/f1800mm)をサイドバイサイドで見え方比較です。
ウーン・・・、今日もわりとシーイングが良く、鏡筒の温度順応も1時間以上かけたので正直なところあまりよく分かりません。
恒星しか見ていないし、光学系も口径も違うので比較にならないと言えば比較にならないのですが・・・・
実は今朝方40cmで木星と土星を観察しました。
低空はわりに従来より芯があるというか、倍率を上げてもわりと破綻しにくい見え方をしていたように感じたのです。
もう少し検証を進めて行きたいと思います。
さて今シーズンの木星と土星はいて座付近ですぐ近くに並んでいます。
夏休み頃には宵の口に南天にあってふたつを次々に見比べることができます。
都会だとアンタレスが早く西に傾いてしまうので、普段は南天に明るい星がなくてさみしい感じですが今年はとても明るい木星と、わりに明るい土星が並ぶので目を引くことだと思います。
そして火星がいて座のお隣のやぎ座にいて10月に準大接近となるので夏休み頃でもかなり目を引くようになっていると思います。
今年の夏の自由研究はとてもやりやすいのではないかと思います。
というわけで今朝方の木星と土星です。
40cmで撮影したわりにはとても残念な写りですが、低空で気流のわりにはこんなものかと・・・