今日も日中は良い天気。
ペンション連合会の会議で昼時に「清里ロック」に行ったら平日なのに行列が・・・
GoToキャンペーンのおかげで観光地は賑わっているようです。
(そういえばスタパでも去年の10月よりゲストが多い気が・・・・)
さて「ASI120MM-Miniで遊ぶ」昨日の続きです。
昨晩は曇りで半ば諦めていたのですが、ダメ元でとりあえず40cmに同架していつでも使えるようにしておこうと調整をしていたら、何と突然「パカッ!」という感じで晴れ間ができてくれました。
木星で主鏡との光軸調整、木星の衛星か分かるほどの解像度に気をよくして星雲星団の写り方をチェック。
まずはM57(こと座リング状星雲)を導入。
30倍くらいの望遠鏡で見たときのように見えます。
ゲインは高めですが1秒未満の露光ですのでストレスなく表示できています。
同じくM27(こぎつね座アレイ状星雲)も同じ条件で、肉眼で望遠鏡を覗いた時のような見え方の写りです。
上記2点はBIN2(1280×960を4ピクセル毎にまとめ640×480)にして撮像中の画面をキャプチャーしたものです。(感度が単純に約4倍になります。)
M31(アンドロメダ銀河)は2秒露光です。
中心部は飛びますが伴銀河M110が右上に写っているのが分かります。
こちらはM33(さんかく座銀河)で4秒露光です。
銀河はかなり淡くて肉眼では40cm望遠鏡でも見えにくい人が多いですし、電視観察でもパッ、パッと見て頂くのには少し苦しいのですが、とりあえずこのくらいに写れば何となく見た気になるかな?と思います。
しばらく試験的に運用してみようと思います。
オーナ様
ZWO社はアプリ頑張っていますね。(ASIAirProもかなり使いやすそうです)
PC版でもINDIドライバに対応したアプリ作って欲しいです。
(まあ、今の環境にも慣れましたが)