ラプトル60を赤道儀に載せる

つい数日前まで黄葉がきれいだと思っていたら、落葉が急速に進んでいるようで、
木立の向こう側の景色がハッキリ見えるようになってきました・・・

 

もうすぐスタパのダイニングから富士山が見えるようになりそうです。
さて、昨日ラプトル50の改造記事(あそこまで改造したらもうラプトルとは
いえないかも知れませんが・・・)を書いたのですが、これに気を良くして
口径60mmのラプトル60も赤道儀に載せて使ってみたいと思いついてしまいました。

60mm鏡筒用の鏡筒バンド(スコープタウンのパーツショップで購入)と、ビクセン
製架台用のマウントアダプターを組み合わせて、GP互換のアリ溝に取り付け
られるようにします。
(この鏡筒バンドは6月30日にもアトラス60との組み合わせで紹介しました。)

 

この組み合わせにすればラプトルに限らず鏡筒外径63mm前後のものであれば
取り付けることができ、ビクセン製赤道儀やポルタ経緯台などへの取付が
できるようになります。

 

写真はGPクローンの赤道儀ですが、アトラス60との組み合わせでは安定感
抜群と言った感じですし、カラーコーディネイトもなかなかです。

アトラス60は純正の架台取付用のビスが2本鏡筒から出ているので、これが
干渉しないように鏡筒バンドを取付ます。

 

几帳面な方は鏡筒の向きが少しズレるので気になるかも知れませんが、赤道儀で
使用する場合には、どっちみち鏡筒の向きがあちこち回転するので気にしても
しょうがないです。

こんなふうに赤道儀に載ると、俄然天体写真をとってみたくなりますが、
ラプトル50のほうも試してみたいことがたくさんあり、楽しみがいっぱいで
困ってしまいます・・・(*^_^*)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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