今日は良い天気。
おかみが予てから「立山の雪の壁が見たい!」と言っていたので、日帰りで黒部アルペンルートに行ってきました。(上は映画などでも有名な黒四ダムです)
今年は例年よりも雪が少なく、時期的にも今期のルートが開通してからしばらく経っているので、やや低めの壁でしたがそれでもこの時期なのに有り得ないほどの雪です。
ルート上の最高地点である室堂から少し脚を延ばして雪上ハイキング。
室堂平(みくりが池周辺)はまだ雪がたくさんでした。
当初長野側から富山に抜けて、宿泊する方向で検討していたのですが、このご時世ですし天候もなかなか安定しなくて予定が立てづらいので日帰りになりました。
このアルペンルートは何種類もの乗り物を乗り継いでゆくのが楽しいのですが、実はビックリするほどお高いので、往復するのは少しもったいない気がしていました。
でも富山側に降りてしまうと帰りの交通手段や距離がたいへんなことになり、どうしても宿泊がしたくなってしまいます。
スタパからアルペンルートの長野側の起点である「扇沢」までは車だと2時間かからずに行けますし、「扇沢」から最高地点の「室堂」までは最短の往復時間が5時間、途中見学や少ハイキングをしても8時間くらいで(トータル12時間くらいあれば)、充分日帰りが可能なのです。
甲信地区の観光が気軽に日帰りできるところに住んでいるのだと改めて思ったのでした。
そんなわけで夕刻には(途中温泉に寄り、スーパーで買い物をし)帰宅。
今夕のスタパ近くは夕焼けが恐ろしくキレイで、水はりの終わった水田に映って2倍の美しさでした。