今日は晴れ時々曇り、夜はやや雲多め・・・
とは言え何とか雲の切れ目の多いところを狙って昨日紹介したEAAセットを試してみました。
SharpStar50ED(D50mm/f330mm)とNeptune-CⅡもメインスコープと、ファインダー用の35mm/F1.6とQHY5Ⅱに組合わせ。
AZ-GTiの赤道儀モードですが、北極星が見えない状態でだいたい北に向けた状態で、1スターアライメント。
だいたいは35mm+QHYの視野に導入できるので、330mm+Nep-Cに切換。
センタリングしてスタックします。(ペガスス座の球状星団M15)
極軸がかなりいい加減なのでガイドズレによる縁が右端と上端に出ていますが、スタックは正常にされています。
アライメントがいい加減だったのでM27を導入したつもりがM71(や座)でした。
気を取り直してM27アレイ状星雲。
合計約6分のスタックですが、充分楽しめるレベルかと、、
ど定番のM31アンドロメダ銀河。
薄雲と結露でひどい絵になりましたがEAAとしてはこんなものかと・・・
前のお気楽セットは11mm~110mmのセットで、110mmでは天体の写りがかなり物足りないと感じたのですが、このセットでは(330mm)メジャーな天体であればそれなりに特徴が分かるようになり面白そうです。
F値がやや暗め(F6.6)なので4秒とか8秒かけないと暗い天体が見えてこないのがやや難点です。
口径を大きくして明るいF値を得るか、機動性を重視してこのままにするか悩ましいところです。