TiTaN TCS使いこなし練習 その2

今日は曇りのち雨。

わりと早くから雨の予報でしが、降り始めたのは夜になってからでした。

昨晩もわりと早い時刻から曇りの予報だったのですが、何だかんだ深夜過ぎまで何とか星が見えていました。

昨日の記事(広角EAA)向けの撮影のあと、まだ天候が良かったので40cm望遠鏡の新システムTiTaN TCSの使いこなし練習というか試行をしました。

とりあえず40cm望遠鏡の新システムはSkySafariで導入、SharpCapで撮像の形で問題なく動いているのですが、先日からAZ-GTiでの導入用にStellariumを使って見て、予想以上に使い勝手が良いので切り替えられないかと考えた訳です。

結論から言うと先日こちらで紹介した手順でASCOM Device Hubを介してTiTaNにSharpCapとStellariumを接続すれば問題なく連動することが分かりました。

上はStellariumで導入、SharpCapでプレートソルブ→撮像 しているところです。

SharpCapでのプレートソルブ結果がStellarium上で反映され同期されているようです。

もっともTiTaNの導入精度がかなり高いのでほとんどプレートソルブ無しでセンターに目的天体が来てくれます。

下は試し撮りの球状星団(M2,M15,M22)です。

ゲストへのパフォーマンスとしてはスマホで望遠鏡の制御をした方がインパクトが大きいですが、確実性としては導入も撮像もPC上でした方が安心感が強く、操作性も良いです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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