今日は曇りときどき雨。
天気もすぐれないので機材整備。
ここのところSVBONYのフィールドスコープSA401がお気に入りで個人的な星見ではやたらと出番が多いです。
上の写真のようにスコープテックゼロ経緯台にドットファインダーを同架したL字プレートを介してスコープを載せていました。
通常使うぶんには特に問題はないのですけれど、ゼロ側に操作用ハンドルを付けているとL字プレートを介してフィールドスコープを使うときと、普通の天体用鏡筒を使うときでハンドルの位置を90度廻して取付け直さなければいけないという煩雑さがありました。
L字プレートもかなりごついので、普段使いなら問題無いのですが出前観察会では持ち運びが少し厄介です。
そこでこんな感じのプレートを組んでみました。
スコープ側にアリガタ金具を直付けし、このアリガタ金具にドットファインダー取付用L字金具を取り付けています。
この組み合わせだと従来よりも軽量コンパクトでハンドルの位置も天体用鏡筒と同じ向きになるのでハンドルの付け直しも不要になり、お手軽度がより向上します。
またドットファインダーも格段に覗きやすくなりました。
しばらくこのセットで使おうと思います。