遠いハレー彗星

今日、日中は晴れ間がありましたが、夜は雨になってしまいました。

ここのところ好天が続いていたので、少しですがホッとして溜まったビデオを見ました。

さて少し過ぎてしまったのですが12月9日はハレー彗星が遠地点(太陽から一番遠く)を通過しました。

約75年周期で太陽を公転するハレー彗星、たぶん彗星の中で一番有名な部類で、接近時は世を騒がす存在ですが、今はよほど大きな望遠鏡でないと観測は難しいです。

1986年に近地点を通過し、地球に最接近をしてから37年・・・・

もうそんなに経つのかと思うと感慨深いです。

上は1986年3月18日の未明に九十九里浜で撮影したもの、下は同年4月8日にオーストラリアのアリススプリングスで深夜に撮影したものです。

当然ですが当時はフイルムカメラ、135mmレンズで撮影していたと思います。

今ならもっと凄い写真が撮れたと思うのですが、次の接近のとき(2061年)にはもっと良い写真が撮れたらと思います。

・・・て、天国で撮ります!(たぶん)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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