非冷却カメラでもダーク補正

今日は日中雨模様でしたが夜になって晴れたり曇ったり雨だったりとややこしい天候です

さて22日と23日両日とも同じ光学系、同じカメラでバラ星雲を撮影しました

22日がこちら

23日がこちら

写野の北方向が滅茶苦茶で

ゲインや露光時間、スタック数も次のように異なります
22日:GAIN246 15sec 34stack 総露光8.5分
23日:GAIN200 30sec 64stack 総露光32分
(22日はテスト撮影のためピント合わせもかなりいい加減です)

撮影条件が異なるので完全な比較ではないのですが、両立の大きな違いはダーク補正の有無です

23日は撮影前にGAIN200 30sec 10stackのダーク画像を撮影して補正をかけています

中央部の拡大がこちら

ダーク補正を掛けていない22日は青・赤・緑のダークノイズがあちこちにウネウネと発生しているのがわかると思います

非冷却のCMOSカメラだと撮影中にセンサ温度が変化するのでダーク補正は完璧でないのですが、それでも補正有りと無しでは大違いです

観察会などでは多少ノイズが乗っていても許容範囲かも知れませんが、ある程度記録として残しておくときには撮影開始前に数分だけでもダーク補正の手間を惜しまないほうが良さそうです

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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非冷却カメラでもダーク補正 への2件のフィードバック

  1. 大石 賢 のコメント:

    スタパオーナー様

    COMSカメラのダーク補正ですが、私は60分露出でも補正していません。

    現在使用している PlayerOne のセンサーはホットピクセルのキャンセル
    機能があり、Sharpcap4.1のホットピクセル・コールドピクセルデリート
    機能を最大にするとダークノイズはほぼ現れません。

    ご参考まで。

  2. スタパオーナー のコメント:

    大石さま

    私はZWOのカメラなのでホットピクセルのキャンセルが使えないかもですね
    今度SharpCapの機能を試したみたいと思います

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