双眼鏡で星空を楽しむ -その56-

昨晩から雲の多い天気。

 

今朝はまぶしくない太陽がどんより見えます。

天候のすぐれない日が多く12月にしてはひどく晴天率が低い感じです。

さて今日も「双眼鏡で星空・・」シリーズ。

今日はぎょしゃ座付近を紹介します。

 

ぎょしゃ座にはわりと見ごたえのある三つの散開星団M36、M37、M38が
あります。

望遠鏡で見比べるとそれぞれ個性が違っていて、ひとくちに散開星団と言っても
いろいろなタイプがあるんだということがとても判りやすい見本のように3つ
並んでいます。

ぎょしゃ座のβ星とθ星の中間あたりを7倍前後の双眼鏡で見ると、西よりに
M36、東寄りにM37が見え、さらに西より(ぎょしゃの五角形の中ほど)に
双眼鏡を振るとM38が見えてきます。

 

まあ、双眼鏡で見てもあまり違いがわからず、どれもちょっとした光のシミ
程度にしか見えないですが、望遠鏡で見るときに場所を覚えておいて損のない
トリオだと思います。

星群・星列として面白いのはM38付近。

 

シュガースプーンでほんの少し砂糖(M38)をすくい取っているように見えま
せんか?(普通のスプーンではなくシュガーポットに付いているカーブのきつい
スプーンの形に見えないでしょうか?)

そんなわけでこの星列を「ぎょしゃ座M38シュガースプーン星列」と名づけ
ることにします。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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