今日はシティーアストロノーマー号(イプサム)のタイヤ交換。
この地域では冬の間スタッドレスタイヤを履くのが常識ではあるのですが、いつ冬タイヤから夏タイヤに交換するかは、毎年悩まされます。(もちろん６月になって交換というのは遅すぎです。)
例年ですとゴールデンウイーク直前くらいが適当な時期なのですが、今年の場合ＧＷ直前まで雪のちらつくことがあって、お客様の送迎に使う車で万が一のことがあるといけないので交換しないでいたら、ＧＷ明けにデッキ工事で手が回らないまま今日まで来てしまったというのが実情です。
もっとも最近、日常の足はマウンテンアストロノーマー号(Kei)なので(こちらはＧＷ前にタイヤ交換済み)、それほど急いでいたわけではないのですが、梅雨に入って地面(土と砂利)が柔らかくなると、ジャッキアップが危険になるので早めに済ませたいなと思っていたわけです。
スタンドなどに頼めばもちろん有料で作業してくれるのですが、２台分春と秋に交換してもらいに行くのも手間ですし、出費もバカになりません。その分のお金(1回分)で油圧式のガレージジャッキを購入し自分でやれば、かなりの節約になります。また、車載のネジ式ジャッキなどで１輪々々交換することを考えると、はるかに楽に早く交換を済ませることが出来ます。
デッキの工事などもそうなのですが、人に頼めば(もちろん有料で)やってもらえる仕事を、いかに自分で楽しみながら出来るようにするかが、この商売(ペンション業)の面白いところです。一年中同じような仕事で忙しいサラリーマンと違って、シーズンとシーズンオフで仕事はもちろん生活をも切り替えるという発想が必要なわけです。
デッキ工事が一段落はしたものの、夏に気持ちよくたくさんのお客様をお迎えするのに片付けるべき仕事がストップしていましたので、しばらくお客様はいないのに忙しい日々が続きそうです。