ペンションにしてもそうなのですが、この時期この地区の観光施設は夏に向けての準備で何かと忙しい時期です。
今日はスキー場(サンメドウス)の夏季営業説明会に行ってきました。
｢夏に何でスキー場なの？｣と思われるかたも多いと思いますが、スキー場にしてみれば夏もうまく集客ができれば従業員も設備も有効活用ができるわけで、非常に熱心に取り組んでいるわけです。
数年前に民営化して以来、徐々に夏の営業にも力が入ってきていて、今日はランチバイキングの試食会と、リフトの試乗会、各種イベントの説明会があったわけです。
まず、ランチバイキングですが、1200円で食べ放題、４７品目ものヘルシー志向のお料理が用意されていて充分な内容ですし、味のほうもどれを食べてもすごく美味しくて驚くほどでした。この地区のような観光地で昼食を食べようと思うとなかなか1200円では済まないことが多いですし、味やボリュームの面でも満足できないことが多いのですが、これなら充分満足できると思います。
ちなみに４７品目中４０品目以上を食べてきましたが、まずいと思うものはなく、ほとんどが充分美味しいと思えるものでした。かなり控えめに一口ずつしか食べなかったのですが、お腹いっぱいで苦しかったです。
実は以前にも偵察の意味で食べに来たことがあります。そのときはあまり積極的にお奨めするほどではないと思ったのですが、今回は以前より確実に美味しくなっていて、充分お奨めできます。
次にリフトです。
どこのゲレンデでも頂上まで行けばかなり眺めは良いと思うのですが、サンメドウスの頂上からの眺めは飛び切り良いと思っています。(もちろん晴れていればです。今日は何も見えませんでした。)
標高は1900mですので、下界が３０℃の気温の時でも２０℃いくかいかないかのところですので快適そのものです。(へたをすると寒いので晴れていないときは上着が必要です。)普段見慣れない高山植物もたくさんあって、いろいろな花を楽しむことがでします。また、別のゲレンデではユリの球根を大量に(なんとその数２０万球を)植えて、お花畑の上をリフトで空中散歩するという趣向もあります。
いずれにしても夏休み期間中はいろいろイベントがあって高原を満喫することができそうです。
リフトの割引券もたくさん頂きましたし、スタパにお泊まりのときにはスキー場に行くのも楽しいと思います。
