今日は曇りのち雨の天候。
星が見えない日は読書や勉強。
今さら感はありありなのですがマイコン制御による電気工作がやりたくなって、一から勉強を始めることにしました。
身に着くかどうかは自分次第ですが、電視観察をやろうと思えば思うほど中身が気になったり、その応用などを妄想していると、その動きや原理が分からないとどうも気持ちが悪いと言うことで、写真のような各種部品がセットになったArduino(アルドゥイーノ)スターターキットを購入しました。
この先天気の悪い日はこのセットで悶々とすることでしょう。
さて、今日は本の紹介。
「宇宙のことば」 産業編集センター編 です。
基本的には「宇宙の写真」と「宇宙にまつわる言葉」で構成されたフォトブックです。
宙にまつわる様々な星や星空、宇宙の目を見張るような「写真」と、心を揺さぶられるような「言葉」がページをめくるごとに現れます。
宙と人を繋ぐのに足る偉人達の金言は胸に突き刺さるものもあれば、癒やされるもの、奮い立たされるものなど、何度も見返したくなります。
言葉を紡ぐ人達は、コペルニクス、ガリレオ、ニュートン、アインシュタインといった科学者や、ガガーリン、アームストロング、毛利さん、若田さんといった宇宙飛行士が多いです。
でもとても嬉しいのは、八ヶ岳で星を見せるという活動をご一緒させて頂いている 高橋真理子さんの「言葉」も含まれているのです。
そして彼女の一言が偉人達の言葉以上に心に沁みるのも気のせいではないように思えます。
コロナ渦で心が疲れてしまった人達にぜひ手にとってもらいたい一冊だと思います。
オーナー様
良さそうな本ですね。
今度本屋で探してみます。