今日は晴れのち夜は曇りとなりました。
さて昨日は屋内でプレートソルビングがうまく行きそうなことに気をよくして、早速試してみました。
望遠鏡は1万円で中古入手のケンコーSE-AT100N(D100/f450mm)にWi-Fiアダプターを付けて外部から(アプリ:SynScanで)制御できるようにしたもの。
これにロートルCMOSカメラQHY5L-Ⅱ-C+0.5レデューサーレンズを取り付けています。
(SE-AT100Nの場合センサーが合焦筒の中に入るタイプで無いと合焦しないためNeptune-CⅡは使えません。レデューサー無しなら使えるかな?)
でもって機能設定したアプリ関係を立ち上げてプレートソルブ実行!
今間までの苦労な何?という感じでスパスパ目標天体が中央に導入できます。
満月過ぎのとても明るい月がそばにあっても銀河(M66)が写ります。
ドンドン星雲星団を捉えることが出来ます。
こちらはM3を撮影中。
ピンボケ+レデューサーとの相性で写りは良くないですが、サクサク気持ちよかったです。
ただその後いろいろ弄っているうちに機嫌をそこねたようでプレートソルブが効かなくなりました。
QHY5L-Ⅱ-Cの不安定さ、SE-AT100Nの挙動不審あたりが原因と思いますが、AZ-GTiなどを用いて再度試してみようと思います。
とりあえずWindowsのシステムでのプレートソルブ初成功でした。