粉雪の万座

今日日中は八ヶ岳ブルーの良い天気

でも夜は雲がちな天候です

さて先日諏訪松本方面で温泉に浸かったばかりなのですが、今日は群馬方面へ

38年ぶりの万座温泉です

前回来たときはスキーに来たので温泉に入るのは50年ぶり近いです

万座のスキー場は標高が高く粉雪なのが売りです

今日も雪が少し舞っていました

若いころは泉質などには興味がなかったのですが、改めて入ると硫黄成分が多く賛成のきついことにびっくり!

日本一硫黄分が多い温泉だそうです

こちらのお宿、最近の宿泊施設に多いビュッフェ方式でなく、昔ながらのテーブルにドーンと料理が並べられる方式

凄い量で食べきれるかな~と思ったのですが

どれもなかなかのお味だったのでガンバって完食しましたヨ

明日はアルカリ度の強い温泉を探して、酸性になった肌を中和してから帰ろうと思います

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トラバースとつきあう

今日も良い天気

満月直前の明るい月が野山を照らします

今日は久々にトラバースで遊びました

トラバースとつきあっていると、機械任せの電視観望との相性がよく想像以上に快適です

眼視専用で使おうと思うと、実は初心者にはハードルが高そうだなと思えてしまうことが多いです

眼視用の場合、アライメントを真面目にしないと自動導入が全くあてにならないです

またあるていど真面目にアライメントをしても導入精度は高くなくて低倍率でないと導入に苦労します

搭載可能質量が2.5kgですか、軽いからといって長い鏡筒を使うと、天頂付近に向いたとき三脚と干渉してしまいます

短いから良いだろうとマクカセなど焦点距離の長い鏡筒を使うと、低倍率にできず導入に苦労します

また短焦点の屈折で低倍率ができるからといっても、ファインダーがついていないとやはり導入に苦労することが多いです

光学式のファインダーか、等倍ドット式ファインダーがあった方が絶対お薦めです

20倍未満の倍率が出せる鏡筒がお薦めです

30mmの接眼レンズが使えるなら600mm未満の焦点距離、
25mmの接眼レンズなら500mm未満の焦点距離がお薦めとなります

とにかく自動導入の精度に期待するとがっかりするので、概ね近くまで向いてくれたらあとは手動で導入するつもりでいると楽です

目に見えないとかフィンダーでも見付けられない天体を導入したい場合は、目的の天体近くにある明るい恒星を導入して位置情報を確定してから、目的天体を導入するとかなり成功率が上がります

一度導入すると日周運動の動きを追尾をしてくれるので、手動の経緯台を使うよりも楽ですし、望遠鏡に触れないので風が強くなければ100倍以上の高倍率にしても予想以上に安定して観察することができます

安価であまり精度が期待できない自動導入機に総じて言えることですが、
・アライメントは可能な範囲で正確に行う
・導入時はできるだけ低倍率を用いる
・ファインダーを活用する
・ファインダーで見えない天体を導入するときは
近くの明るい天体を入れてから導入する

自動導入の精度に頼らないで使いこなす覚悟ができると楽しくお付き合いできるようになると思います

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ガリレオ衛星配置説明パネルを作る

今日も良い天気で、厳しい冷え込み

シーイングが悪いのでとりあえず月だけ撮りました

今夜の月はハンドライト無しで散歩ができるほど明るいです

さて木星の観察シーズンですが、木星を見たときにはガリレオ衛星も普通に見えます

衛星の配置を説明するのに意外に困ることが多いです

プラネタリウムアプリで拡大率を大きくするとガリレオ衛星のリアルタイムの配置を表示してくれるのですが、望遠鏡で見たときはほとんどの場合天頂ミラーを使用しているので、並びが裏返しだったり、並びの傾きが違っていたりします

慣れているかた相手だと苦労しないですが、お子さん相手のときなどは説明にかなり苦労してしまうことがあります

星空案内人仲間のKさんに100円ショップのマグネットボードを利用して配置の説明パネルを作られていたのを紹介いただいたので、スタパなりに作ってみました

100円ショップで用意した材料はこちら

A4サイズのマグネットボード(上)と30mm(4個入)と10mm(8個入)のマグネット(下)です

黒のマグネットボードも入手できることがあるようなのですが、今回は白しか入手できなかったので、星空の写真を暗めに印刷して両面テープで貼り付けました

30mmのマグネットには木星の写真(スタパで撮影したもの)、10mmのマグネットにはNASAのガリレオ衛星の画像を貼り付けます

PCのお絵かきソフトで30mmの円をひとつと10mmの円4つを絵描きます

それぞれの円に事前に用意した木星本体と衛星の画像を大きさを調整しながら貼り付けます

A4のシール用紙に印刷するので、どうせならとたくさんコピペして印刷します

印刷した画像をある程度縁を残して切り出します

各衛星には衛星名の最初の一文字(イ、エ、ガ、カ)が書いてあり並べて説明するときに間違えないようにしてあります

30mmのマグネットに木星を貼り付けますが縁がきれいに貼り付くようはみ出た部分に放射状の切れ目を入れてから貼り付けるときれいにできます

衛星は小さいのでそこまで気を使わなくても大丈夫でした

側面を黒の油性ペンで塗るつぶすとマグネットボード貼り付けたとききれいです

と言うわけでマグネットが完成!!

マグネットボードに貼り付けると・・

観察会の日時の配置を予め調べておいて、こんな感じに並んでいるよ~ と説明してあげると、とても説得力があって良いと思います

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土器でドキドキ

今日も良い天気でしたが、久々に松本方面に

まずは恒例、松本市内の四柱神社に詣でます

その後塩尻方面に移動

牛伏寺(ごふくじ)に参拝

このお寺、牛伏川(うしふしがわ)沿いにあるのですがとても由緒ある仏閣のようです

その名にちなんで伏せた牛が狛犬の代わりをしています

さてその後本日一番の目的地、塩尻市立平出(ひらいで)博物館に移動

平出遺跡は日本三大遺跡のひとつと言われ、広い範囲に縄文・古墳(=弥生)・平安各時代の住居跡が点在します

土器の出土量が圧倒的で結構無造作とも感じられるほどたくさんの土器が並んでいます

実際に本物の出土、復元された土器に触ることもできます

時代別の土器を持ち上げて土器の質感を感じることができました(ドキドキ)

他の遺跡ではあまり見ることができない「吊り手土器」がゴロゴロ置いてあるのも興味深いです

吊り手土器は燭台のような使い方をしていたと考えられているようです

そして個性豊かな土偶もたくさん

ドラ○もんやキ○ィちゃんのようなのもいて楽しかったです

近隣には古墳や遺跡公園もあるのですが、寒すぎて今日はパスしましたが、グリーンシーズンなら一日遊べそうです(考古好きに限る)

本日最後は諏訪湖へ

ことしは数年ぶりに諏訪湖が全面氷結して御神渡が見られるかも知れないとの噂もあり訪れましたが、全面氷結にはまだ少し寒さが足りないようでした

せっかくなので湖畔近くの温泉「片倉館」に浸ってきました

こちら昭和初期に作られた施設で2011年に国の重要文化財に指定されています

スタパに戻れば月が煌々と・・

今夜も寒さが厳しいです

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オールドカメラで遊ぶ

今日は冷え込みがキツイわりにやや霞んだ天候の一日

月の撮影もけっこう雲に邪魔されつつの撮影でした

ここのところ日常の記録にスマホよりも少し古めのマイクロフォサーズ(m4/3)のカメラを使うことが多くなってきました

写真左がパンソニックのLUMIX GF5、右がオリンパスのEOM-D E-M5(初代)です

いずれも2012製で、デジタルカメラの世界ではかなり古めの部類です

GF5のほうはかなり小さめで昼間撮るぶんには気楽に持ち歩けて楽しく使えます

コンデジと比べると一廻り大きくて胸ポケットには入りませんがコートのポケットならなんなく入ります

センサーが大きい分コンデジとはひと味違う写真が撮れます

GF5は基本オートで撮る前提のカメラですが、レンズ交換ができたり、シャッタースピードやF値を自分で設定することもできる自由度があるので撮影が楽しいです

ただ残念なのはボディ側に手ぶれ補正機能が無くて、少し暗い場所や動きの早い対象を撮る時には気を使わないといけないです

ある程度本気だけとお気軽に撮りたいというときにE-M5が登場します

GF5より一廻り大きいのでポケットに入れて・・と言うわけにはゆかないのですが当時としては先進的なボディ内5軸手ぶれ補正ができて、防水機能も優れているしチルト式液晶だし、基本的な機能のところは今の一眼ミラーレスとそれほど大きく変わらないです

古いカメラなのにセンサーのホコリに悩まされることもないし普段使いには全然困らない感じです

今使っているスマホのカメラ機能がイマイチなこともあってしばらくは古m4/3カメラに活躍してもらおうと思っています

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寒い日が続きます

今日もまあまあの良い天気

ときおり雲が出ますが概ね晴れですが、さすがに二十四節気の「大寒」(1/20)と「立春」(2/4)の中間、1年で一番寒い時期です

とりあえず月は撮りましたが、21時の時点で外気温はマイナス5度

今日は寒さにメゲて引き籠もり・・・
(明日からガンバロ~・・・ とかけ声だけ)

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BKMAK150の光軸調整の結果

今日は少し霞んでいましたが、まあまあ良い天気

月がきれいでした

月の撮影、いつもはSDE72SSを赤道儀に載せているのですが、今日はトラバースに載せて撮影しました

短時間の追尾なので画面が回転することも無く普通に撮れます

結構いい加減なアライメントでもファインダーで導入してしまえば、あとは結構しっかり追尾をしてくれるので、撮影だけで無く観察会などでも充分使えそうです

さて今晩はそれほど気流が良くなかったのですが(昨日よりはだいぶマシ)、昨日せっかく苦労して光軸調整したBKMAK150の見え方チェックをしました

木星をジックリ観ましたが、ときおりピタッと安定するときがあってビックリするくらい良く見えて、今日はたまたまですが大赤斑が良く見えました

光軸修正前との違いは今ひとつわからなかったです

でもその後リゲルを見たら、以前は焦点像のディフィラクションリングがすこしいびつだったのが、きれいに円形になって気持ち良かったです

チッとは苦労した甲斐があったと思います

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BKMAK150の光軸調整

今日はやや雲の多い天候で、黄砂か春霞なのかとても霞んだ空模様

宵の口は何とか晴れて月の写真を撮ることができました

さて先日のBORG125ED三番勝負で発覚したBKMAK150の光軸ズレ

そのままでは気持ちが悪いので修正を行うことにしました

BKMAK150は鏡筒の接眼側に光軸調整用の穴があています

ネットで調べたところ、大小2つの穴が3セット空いていて、小さい方が押しネジ、大きいほうが引きネジになっているようです

いずれも六角レンチでの調整ですが、小さいほうが2.5mm、大きいほうが4mmのレンチを用います

調整するときはこんな感じにレンチを入れて調整します

眼視で見ながらの調整は結構辛いので、接眼部にCMOSカメラを取付けてピンボケ像(ディフィラクションリング)を見ながら調整することにしました

昨晩はBKMAK150をAM5赤道儀に載せて調整したのですが、調整中の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、調整前のディフィラクション像がこちら

いろいろ弄くり廻して、何だかんだ2時間くらい・・・
(ネットで見るとわりと簡単に調整ができそうに書いてあったのですが、実は結構くせ者でコツをつかむまでにかなり手こずりました)

かなり追い込めたのですが、この先は眼視で追い込みました

昨晩はシーイングが悪すぎて木星の見えかたなどの確認はできなかったのですが、恒星を見る限り焦点像はかなり良いところまで追い込めたのではないかと思います

近々BORG125EDと再戦したいと思います

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BORG125ED 三番勝負 その2

今日は朝起きるとうっすらと雪景色、でも終日良い天気でした

天候は良いのですが、気流はかなり荒れている感じです

月がだいぶ明るくなって来ました

さてBORG125ED三番勝負、比較した順番に紹介して行こうと思います

まずは15cmのマクカセBKMAK150(D150mmf1800mm)との比較です

アポ屈折のBORG125ED(D125mmf640mm)とは全く性格が異なり、高倍率が得意な鏡筒です

BKMAK150で180倍、125EDで200倍にして木星を観た感じではBKMAK150がわずかに明るく、かつコントラストが高い感じがしました

シーイングは当地として「やや良」のコンディションでしたが、模様の見え方そのものはほとんど差が感じられませんでした

リゲルはどちらもあっさり伴星が見えました

ただし輝星を高倍率で見て改めて気付いたのですが、BKMAK150の光軸がわずかですがずれていました(追って光軸合わせをして再検証が必要かも知れません・・)

オリオン大星雲ではBKMAK150は低倍率が出しにくいため観察できる範囲が限られますが、同倍率にしてサイドバイサイドで見比べると、わずかにBKMAK150が勝りますがそれほどは口径差を感じませんでした

鏡筒質量がほぼ同じなので、高倍率重視ならBKMAK150、低倍率重視なら125EDという使い分けになりますね

次はセレストロン製シュミカセC5(D125mmf1250mm)との比較

125EDとは同口径で焦点距離約2倍という、これまた性格の異なる鏡筒です

同倍率の木星の観察ではC5がやや暗めに見えるのですが、模様の見え方についてはそれほどさが感じられません

リゲルも125EDほどではないですがハッキリ見えます

C5の実質最低倍率が30mm接眼との組合せで42倍くらいになりますが、オリオン大星雲も充分楽しめます

サイドバイサイドで見比べると、わずかに暗い感じがしますが驚くほどの差は感じません

2kg強と125EDの3分の1近い軽量さと、とても短い鏡筒長は圧倒的に取り回しが楽で、普段使いはこちらが良いかもと思ってしまいました

最後はケンコー製SE120(D120mmf600mm)との比較

125EDと性格は近いですが、SE120はアクロマートレンズの廉価版なのですが、実は予想以上に良く見えます

木星を見ると木星の外周にかなり目立つ青ハロが付きます

ただ不思議なことに倍率を200倍くらいまであげると、青ハロが暗くなって肉眼では見えにくくなり、模様が予想以上にコントラストがあって良く見えます

他の鏡筒と比べるとやや劣る感はあるのですが、価格を考えたら充分かな・・という気がします

低倍率のオリオン大星雲では125EDに勝るとも劣らない見え味で、低倍率で星雲星団を楽しむならこの鏡筒で充分だし、いざとなれば高倍率もそこそこいけると考えるとコスパの高さは圧倒的だと思います

今回比較した3機種はスタパの長い望遠鏡淘汰の中で生き残ってきた鏡筒だけに、それぞれに捨てがたい個性があると改めて感じました

とはいえ125EDは眼視ばかりでなく写真性能も期待できるので大きな存在意義があり、よりオールマイティに近い鏡筒であることは確かだと思います

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BORG125ED 三番勝負

今日は日中雲の多い天候でしたが、夜になって晴れてくれました

今夜も月がきれいです

昨晩も天候が良くわりとシーイングも良かったのでスタパに迎えたBORG125EDの眼視性能を見極めるため手持ちで同クラスの鏡筒と見え方比較をしました

用意した鏡筒はBORG125ED含め写真の4本

左から
・セレストロン製シュミカセC5 D125mmf1250mm
・スカイウォッチャー製マクカセBKMAK150 D150mmf1800mm
・ケンコー製SE120 D120mmf600mm
・BORG125ED D125mmf640mm

BORG125EDをAM5赤道儀に搭載し、その他の鏡筒をOneStep化したGP赤道儀に載せ換えながら見え方の比較を行いました

観察用に使用した天体は、高倍率で木星、リゲルなど、低倍率ではオリオン大星雲を見ました

結論を先に書いてしまうのですが、鏡筒ごとに個性の違いはあるものの、どれもとても良く見えて楽しめます

口径80mクラスの鏡筒とは一線を画する見えかたで、見応えがあります

追って見え方の違いなど詳しく書いてみたいと思います

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